粉体と粒体の混合物やファイバーなどの微量供給
ラボ用ツインスクリューフィーダ導入事例

概要

【用途】
研究開発

【導入製品】
コペリオンK-トロン製フィーダ

【導入目的】
研究ラボ用で複数材料の供給

研究ラボで他社のフィーダを使用していたが、供給出来ない材料が増えてきたことから、様々な材料を微量供給できるフィーダを検討することになった。

弊社ホームページを見て、コペリオンK-トロンフィーダの供給範囲の広さやスクリュー交換で幅広い材料に対応できることに興味を持っていただき連絡いただいた。

弊社ラボで、重量式の2軸スクリューフィーダの微量供給テストを行った。

供給条件

 材料嵩比重 特性供給量
 混合物0.6 kg/L・粉体と固体(5mm程度)の混合物
・付着性、ブリッジ性
20 kg/hr
 カーボンファイバー0.4 kg/L・シート状(2 x 10mm)
・過負荷で開繊の恐れ
0.2 kg/hr
 グラスファイバー0.9 kg/L・シート状(2 x 10mm)
・過負荷で開繊の恐れ
0.2 kg/hr
 カーボンナノチューブ0.1 kg/L・粉体
・フラッシング性
0.02 kg/hr

選定仕様

機種はスクリューの交換で様々な材料に対応可能な重量式2軸スクリューフィーダ「K-CL-SFS-KT20」を選定。

今回ご希望の供給量に合わせ、「4:1追加減速機」を取付けた。

スクリュは材料に合わせ「ツインコンケーブスクリュー」「ツインオーガスクリュー」「ツインスパイラルスクリュー」「ダブルオーガスクリュー」を使い分けた。

 

 名称 特徴 イメージ
 K-CL-SFS-KT20・秤量の小さな秤による高精度な重量制御
・スクリューの付け替えで様々な材料に対応可能
・小型かつ軽量で、ラボでの取り回しが容易
 4:1追加減速機・上記機種に後付け可能な、供給範囲を1/4にするためのパーツ
 ツインコンケーブスクリュー・付着性のある粉体に適した自浄作用の強いスクリュー
・カーボンナノチューブで使用
 ツインオーガスクリュー・粉体~微小な顆粒用スクリュー
・カーボン/グラスファイバーで使用(精度重視)
 ツインスパイラルスクリュー・粉体とペレットの混合物など取り扱いの難しい材料用スクリュー
・混合物で使用
 ダブルオーガスクリュー・ペレット用スクリュー
・カーボン/グラスファイバーで使用(開繊しづらい)

結果

スクリュー交換のみで各種材料を供給可能であったことを評価いただいた。

また、下記のようなメリットも感じていただけた。

・一人で容易に分解、洗浄可能
・既設のものより小型で軽量である(本仕様の接粉部総重量 約9.5kg)
・4:1追加減速機を取り外すことで、生産検討の為のスケールアップが可能

以上より、ラボで使いやすいとのお言葉をいただき導入が決定した。

check_circle導入された製品のご紹介

コペリオンK-トロン製フィーダ

研究ラボで他社のフィーダを使用していたが、供給出来ない材料が増えてきたことから、様々な材料を微量供給できるフィーダを検討することになった。

弊社ホームページを見て、コペリオンK-トロンフィーダの供給範囲の広さやスクリュー交換で幅広い材料に対応できることに興味を持っていただき連絡いただいた。

弊社ラボで、重量式の2軸スクリューフィーダの微量供給テストを行った。

製品詳細ページへ